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田舎暮らしの薬剤師は、裕福になりやすい【心に余裕ができる】

考える薬剤師

田舎暮らしに興味のある薬剤師「都会で働くことに疲れて、最近田舎暮らしをすることに興味がある。でもしらない土地で働くのは不安が大きい・・・。田舎で暮らしている薬剤師がどんな生活をしているのか知りたいな。」

こういった疑問にお答えします。

この記事を書いている僕は、現在4年目の現役薬剤師です。
現在はド田舎まではいかないけど、緑あふれる田舎で暮らしています。

本記事は「田舎暮らしをする薬剤師の生活」がテーマです。
結論だけ先に言うと、下記の通りで

「田舎暮らしの薬剤師は、裕福な生活を送りやすい」です。

Twitterのトレンドにも挙がりましたが、新型コロナウイルスの影響で「地方で働きたい」と考えている人が、増えています。
“地方に転職したい” 都市部の若者に意識広がる コロナ影響か

他職だと、地方に行くと収入が下がる傾向にあります。
しかし薬剤師は逆に、収入が上がることが多いです。

今の時代に「薬剤師が田舎暮らしをする」ことは、とても効果的な戦略なので詳しく解説していきます。

田舎暮らしの薬剤師は、裕福になりやすい

Country road

生活費は、食費・光熱費・家賃で月10万円くらいです。
そして収入は手取り30万円くらいなので、わりと贅沢できます。

田舎では、好待遇な薬剤師の求人が多くある

なんとなく「田舎の薬剤師の求人は良いものが多そう」というイメージはあるかと思います。

実際にその通りで都道府県別人口ランキングの上位と下位で比べてみると、差は歴然です。

  • 下位3位(鳥取・島根・高知) :年収600万越えの求人 42%
  • 上位3位(東京・神奈川・大阪):年収600万越えの求人 15%

約3倍の差があります。(マイナビ薬剤師で調べました)

さらに田舎の求人では、住宅手当や引っ越し費用が補助されたり、中には車の購入費まで出るところもあります。

人が多くて暮らし難く、賃金も安い都会よりも、自然豊かでまったりと生活でき、待遇も良い田舎で暮らすのと、どちらが良いか決めるのはあなた次第です。ただ薬剤師が田舎で暮らすメリットが存在することは、理解できたかと思います。

「好待遇=激務」ではありません

「これだけ待遇が良いということは、何か裏があるんじゃ・・・」と思うかもしれません。

しかしそんなことはなく、薬剤師1人あたりの処方箋枚数が40枚を超えることは、基本的にないです。

心配なら、転職時に転職エージェントの人へ質問することをおススメします。
「薬剤師1人あたりの処方箋枚数は、1日何枚の薬局ですか?」と聞いておけばOKです。

ここら辺を確認せず、待遇と勤務地だけ見て勢いで転職するようなことがなければ、ブラックな職場に当たることはないでしょう。

参考までに僕の職場は1日20枚ほど処方箋が来る薬局です。
それを、早番遅番の薬剤師が1人ずつ+事務さん1人(早番のみ)で回しています。

1人薬剤師の時間は結構ありますが、別に忙しくて目が回ることもない環境で、このような薬局は田舎にはたくさんあるかと思います。

お金に余裕ができて、生活にも余裕ができます

田舎の特徴として、固定費が安いです。
4~5万円で1LDK(60平米)とかごろごろあります。

最低月10万円あれば生活できるので、自由に使えるお金が増えます。

また、電車通勤がなくなり通勤時間が減るので、自分の自由時間が増えます。

収入が爆上がりするわけではないですが、貯金も貯まりやすく、プライベートにかける時間も増えるので、日々の満足感が変わるでしょう。

しかしこんな人に田舎暮らしは向きません

もちろん田舎暮らしに向き不向きはあります。

  • 大勢で集まってワイワイするのが好きな人
  • 歩いてすぐのところにコンビニとか欲しい人
  • 車orバイクの運転ができない人

上記のような人に田舎暮らしは向いてないです。

田舎では職場に同期どころか、同年代の人すらいないことはよくあります。
なので「仕事終わりは飲みに行きたい!」とか「同期と時間を合わせて旅行とか楽しみたい!」という人には、田舎は向かないです。

逆に下記のような人には、田舎暮らしは最適かと思います。

  • 娯楽はインターネットで完結できる人
  • 大勢で集まるのは苦手な人
  • 車で10分程度の移動が苦でない人
現在はコロナの影響で、大勢で集まるということ自体が難しいので、「どうしても都会を離れたくない!」という強いこだわりがないのなら、薬剤師にとって田舎暮らしは良い選択かと思います。

薬剤師が田舎暮らしをする際の注意すること3点

attention

以下の通りです。

  • 田舎へいく目的を明確にする
  • 田舎のレベルを決める
  • 転職エージェントは複数使う

注意点1:田舎へ行く目的は明確にすること

「あなたは田舎暮らしをして、何がしたいですか?」

この質問に答えられるのならば、田舎暮らしを成功させることはそう難しいことではないでしょう。

逆に「ただお金のため」とか「コロナが不安だから」という人は注意が必要です。

僕が田舎暮らしを始めて思うことは、「休みの日にやることがない」です。

都会のような、遊ぶ場所やお酒を飲める場所はかなり限られています。
その移住先に友人もいなければ、基本家に引きこもることになります。

「海の近くでサーフィンがしたい」、「家族との時間を多く作りたい」とか「自然の中で遊ぶのが好きで、そういった環境で暮らしたい」など、何かしら「自らやりたいこと」がないと、田舎暮らしは退屈で耐えられないかと思います。

田舎でやりたいことのない人は、大抵都会に戻ってしまいます。
そうすると引っ越しの費用や手間など、すべて無駄になってしまうので、田舎に行く目的と、行ってやりたいことは明確にしておきましょう。

別に深く考える必要はありません。
僕の場合、YoutubeやNetflix、ゲームに漫画にアニメ、このブログもそうですが、「家で趣味に没頭できる時間が欲しい」でした。

「本当はこうしたいなぁ」と思っていることがあるなら、そうした方が絶対楽しくないですか?
人生1度きりですしね。

少なくとも僕は、都会で時間に追われ、人ごみに押しつぶされながらダラダラ働いていた時より、今の方が比べものにならないほど幸せで楽しいです。

注意点2:田舎のレベルは定めておこう

田舎と一言で言ってもいろいろあります。
基本的には人口数万~数十万人の地方都市の求人が多いです。

しかし中には人口数千人の田舎町や数百人の里山と呼ばれる田舎の求人もあります。

同じ田舎でも、生活の仕方が完全に異なるので、しっかりと調べておかないといけません。

田舎は初めてということなら、まずは地方都市がおすすめです。
小さいころは田舎町に住んでいたなら、田舎町でも良いでしょう。

また実際に現地を見ることも重要で、「なんかイメージと違うな」ということは必ずあるので、1度は下見に行ってみて、実際に体験してみると良いですよ。

お金と時間はかかりますが、あとで「失敗した・・・」となるより良いと思います。必要経費として割り切りましょう。

注意点3:転職エージェントは複数使おう

闇雲に使っても無駄な電話やメールがたくさん来るだけです。

しっかりと田舎に強い転職サイトを使いましょう。
下記3サイトになります。

1サイト5分もあれば登録できるので、3つとも登録しておくと良いです。
というのも1つだけ登録するより、良い求人を回してもらいやすくなるからです。

転職サイトは薬剤師を転職させることで、その転職先の会社からお金を得ています。なので自分のサイトから転職してもらわないと、お金を稼ぐことができません。

なので「他のサイトでこんな求人があって、考えているところです」と言えば、間違いなくさらに良い求人がないか探してくれて、あなたに提案してくれることでしょう。

また登録時の確認で必ず、「他にも転職サイトを利用していますか?」と聞かれます。
ここも必ず「利用しています」と答えましょう

引っ越し業者の見積もりと同じ原理です。
1つだけでは、「この人はうちで転職してもらえるのは確定しているから、良い求人は競合サイトと戦わないといけない他の薬剤師に回そう」となりやすいです。

たしかにメールなどの連絡は増えて、転職後にも定期的にメールが来ます。
はっきり言って面倒臭いです。

でも転職をするということだけでも、人生の大きな岐路です。
そこにさらに田舎への移住も重なるとなると、人生において本当に重要な決断になることは間違いないと思います。

それを「ただ面倒臭いから」という理由で手を抜くのは、僕は怖いことだと思います。

ちょっと手間をかけてでも、登録する価値はあると思います。

というわけで田舎暮らしを考えている薬剤師の、参考になれば良いなと思って記事を書きました。

僕は田舎へ移住したことが大きな人生の転換期となりました。
もしあなたも田舎暮らしに少しでも興味がありましたら、まずは行動してみませんか?

「田舎ってどんなところがあるのかな?」と調べたり、転職サイトに登録して「実際にどんな求人があるんだろう?」と見てみるのも良いです。

調べるだけなら、お金はかかりません。
まずは一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも「参考になった!」と思ってもらえたなら嬉しい限りです。

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